ふくろうクリニック

堺市、大阪市の在宅医療ならふくろうクリニック

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当院について about 当院について

           在宅医療(訪問診療)のドクター

幸福(ふく)に老(ろう)いていく、
をサポートする在宅クリニック

ふくろうは「不苦労」「福来郎」「福籠」などと記され、縁起の良い幸福の鳥として扱われています。患者様が「幸福(ふく)に老(ろう)いる」という当院の目標にも「ふくろう」という文字が入っています。私達がかかわる患者様やご家族様、多職種の方へも親しまれるクリニックを目指し、「ふくろうクリニック」と名付けました。

当クリニックの特徴として、まずは循環器内科学に精通していることです。ガン終末期の患者様の多くが下肢浮腫、リンパ浮腫を併発されADL低下、感染の原因となっております。
そういった方々にも循環器専門医としての視点からフットケア、浮腫軽減に努めさせていただき、よりよい生活環境をととのえさせていただきます。
一般内科疾患、がん末期の方、神経難病の方へも積極的に往診しております。
また当院に所属している精神科医、皮膚科医の協力のもと、在宅で遭遇する認知症の周辺症状増悪、気分障害、褥瘡やスキントラブルなどへも対応しています。精神の指定自立支援医療機関としても登録しており精神科訪問看護指示書も作成可能です。

地域の皆様に貢献できますよう、一般内科を含め全般に診療を行っていますので是非お声掛けください。

ふくろうは「不苦労」「福来郎」「福籠」などと記され、縁起の良い幸福の鳥として扱われています。患者様が「幸福(ふく)に老(ろう)いる」という当院の目標にも「ふくろう」という文字が入っています。私達がかかわる患者様やご家族様、多職種の方へも親しまれるクリニックを目指し、「ふくろうクリニック」と名付けました。

当クリニックの特徴として、まずは循環器内科学に精通していることです。ガン終末期の患者様の多くが下肢浮腫、リンパ浮腫を併発されADL低下、感染の原因となっております。
そういった方々にも循環器専門医としての視点からフットケア、浮腫軽減に努めさせていただき、よりよい生活環境をととのえさせていただきます。
一般内科疾患、がん末期の方、神経難病の方へも積極的に往診しております。
また当院に所属している精神科医、皮膚科医の協力のもと、在宅で遭遇する認知症の周辺症状増悪、気分障害、褥瘡やスキントラブルなどへも対応しています。精神の指定自立支援医療機関としても登録しており精神科訪問看護指示書も作成可能です。

非常勤で皮膚科専門医、精神科専門医も在籍しております。

地域の皆様に貢献できますよう、一般内科を含め全般に診療を行っていますので是非お声掛けください。

当院の特徴 feature 当院の特徴

24時間サポート

24時間サポート

ご自宅、施設で療養される患者様の生活を24時間、365日サポートします。訪問診療は堺市、大阪市を中心に行っております。

経験豊富な専門医2人体制

経験豊富な専門医16人体制

知見豊かな循環器内科専門医が16名在籍しており、循環器疾患の治療、慢性疾患の管理、生活習慣病の予防に自信があります。神経難病、がん末期の方への往診も積極的に行っておりますので是非お声掛けください。
※2024年9月時点

患者様に寄り添った診療

患者様に寄り添った診療

患者様とご家族の悩みに真摯に向き合い適切な解決方法をご提案します。

地域医療連携

地域医療連携

当院ではベルランド総合病院をはじめとして周囲の医療機関と連携してサポート体制を整えています。在宅療養が困難と判断すれば早急に医療機関への紹介を行います。また患者様が安心して快適に生活できるよう介護サービス事業所や、訪問看護ステーションへの紹介も出来ますので、ご不明な点かあればご遠慮なく申しつけ下さい。

ドクター紹介 doctor ご挨拶

                       松本 翔平医師

代表
松本 翔平まつもと しょうへい

はじめまして、ふくろうクリニック代表の松本翔平です。私は地域の急性期総合病院にて主に循環器内科疾患、救急医療に7年間携わらせていただき、特に心不全終末期の患者様を多く担当させていただきました。
その中で現在の医療は癌終末期の患者様に比べ、心不全終末期の患者様にはまだまだ十分でない医療体制であると気付かされました。在宅訪問診療を受けられている患者様の多くが循環器疾患を抱えられておられる一方、循環器に精通した訪問診療医も多くはないことも体制の充実に繋がらない原因かと考えます。
私が今後地域の皆様に貢献できる道を考えた際に、もともと会話好きだったこともあり、1人1人、担当患者様のことを誰よりもよく知るかかりつけ医、それも循環器内科専門医の知識をもつ訪問診療医として関わりを持たせて頂くことが1番ではないかと思い、開業に至った次第であります。もちろん循環器内科だけでなく、開業に至るまでに訪問診療クリニックにて修行を積ませていただき、緩和ケア、その他一般内科、精神科にも精通しております。

経歴

清風南海高等学校、大阪市立大学医学部(現大阪公立大学)卒業。
医療法人橘会東住吉森本病院、ベルランド総合病院で勤務し、副医長、医長を経て、山田医師とふくろうクリニックを共同創業。

所属

日本内科学会
日本循環器学会
日本心血管インターベンション治療学会

資格・専門医

日本内科学会認定内科医
日本循環器学会循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会医認定医
難病指定医

                       山田 貴之医師

院長
山田 貴之やまだ たかゆき

わたしは堺市の総合病院にて心不全、心筋梗塞、不整脈疾患などの循環器疾患をはじめとして、肺炎や尿路感染症などといった一般内科疾患も数多く経験しております。24時間体制の緊急カテーテル手術を行いながら数多くの救急疾患に対応しました。
そこで感じたことは幾度となく治療を行ったとしても、増悪しまた病院に受診せざるを得ない方がいる。その方たちの健康を左右しているのは病院での治療ではなく、在宅での療養のあり方であると感じました。在宅療養をする患者様をサポートする体制はまだ十分ではないと感じており、その理念を松本医師と共有し当院を共同創業致しました。
大阪市の在宅クリニックで緩和ケア、精神科を含めた総合診療を行っているクリニックで修練を積んでおります。当院を選んでよかった、と地域の皆様に思ってもらえるような治療を心がけていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

経歴

高槻高等学校、奈良県立医科大学医学部卒業。
ベルランド総合病院で勤務し、大阪公立大学医学部循環器内科へ入局。西平診療所での勤務を経て、松本医師とふくろうクリニックを共同創業。

所属

日本内科学会
日本循環器学会
日本心血管インターベンション治療学会
日本心臓リハビリテーション学会

資格・専門医

日本内科学会認定内科医/総合内科専門医
日本循環器学会循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会認定医
日本心臓リハビリテーション学会心臓リハビリテーション指導士
腹部ステントグラフト指導医
胸部ステントグラフト実施医
緩和ケア研修会修了
難病指定医

診療時間・訪問エリアについて medical hours 診療時間・
訪問エリアについて

                   診療時間

訪問エリア

大阪市、堺市エリアを中心に、範囲内(約半径16㎞)で訪問しています。詳細は問い合わせください。

事務所

〒590-0026
大阪府堺市堺区向陵西町4-12-21
南海「三国ヶ丘」駅、JR「三国ケ丘」至近

大阪市、堺市エリアを中心に、範囲内(約半径16㎞)で訪問しています

FAQ

  • 訪問診療を受けようか迷っています。まずは相談だけでもすることはできますか?

    もちろん大丈夫です。そのうえで利用するかどうか決めていただけます。気兼ねなくご相談ください。

  • 訪問診療を開始するにはどうしたらよいのでしょうか?

    お電話にてお気軽にご相談下さい。訪問診療についてのご説明をさせていただき、ご納得していただいたうえで、初診日を決めさせていただきます。ご依頼についてはご家族さま・ケアマネージャー・主介護者等でも構いません。
    主治医の先生がいる場合は、訪問診療を受けたいとの旨をご相談し紹介状をご用意くださると、治療経過が把握できるので円滑に在宅診療に移行することができます。今まで主治医がいなかった方は、電話でその旨をお話し下さい。

  • 訪問診療とはどのようなものですか?

    医師が患者さんのご自宅へ定期的かつ計画的にお伺いし、診療、お薬の処方および健康管理を行います。

  • 訪問診療はどのような人が利用できますか?

    通院が困難な方、寝たきりの方、またはご自宅で療養中の方等、ご自身で通院できない方が訪問対象となります。

  • 普段は近くにかかりつけ医院があります。ちょっと風邪を引いてしまったみたいで、今日だけ自宅に診に来てもらえますか?

    定期的な訪問診療を行っている患者さま以外は、その時限りの単回の往診は原則として行っていません。かかりつけ医院を受診されることをお勧めします。

  • 在宅医療、訪問診療、往診の違いはありますか?

    在宅医療は、医療関係者が患者さんに、自宅にて医療を提供することを指します。医師による訪問診療、看護師による訪問看護、理学療法士や作業療法士による訪問リハビリテーションなどが含まれます。

    在宅医療のなかで医師が患者さんの自宅などに出向いて行う診療が「往診」や「訪問診療」です。
    医師が、予定外に患者さんの自宅などに赴いて行なう診療が「往診」です。これに対して、医師が定期的に患者さんの自宅などに赴いて行なう診療が「訪問診療」です。

  • 紹介状が必要ですか?

    かかりつけ医がある場合は、紹介状(診療情報提供書)をご用意いただけますと円滑な診療が開始できますが、ご用意が無くても診察いたします。

  • 生活保護でも診察可能ですか?

    独力での通院困難な方であれば、訪問診療可能です。

  • 他の医療機関には受診してはいけないのですか?

    そのようなことはございません。訪問診療などの在宅医療を受けながら、必要に応じて他の医療機関を受診していただけます。各医療機関・施設と連携を取り、より良い医療をお届けします。

  • 訪問診療の日時指定はできるのでしょうか?

    できるだけ希望に沿う形で調整させていただきたいですが、交通状況、診察状況により、時間の指定は難しいこともあります。

  • 施設への訪問は可能ですか?

    有料老人ホームやサービス付き高齢者賃貸住宅の場合、可能です。詳しくはご相談ください。

  • 支払い方法はどのような形でしょうか?

    口座振替が可能です。
    詳細はご相談ください。

  • 定期訪問の日程以外や夜中に症状悪化した場合はどうすればいいのでしょうか?

    まずはすぐに当院にお電話ください。様子をお伺いし、ご本人様やご家族様による対処法をお伝えします。必要と判断したときには、往診を行います。

  • 最期は自宅で過ごしたいという妻の願いを叶えてあげたいのですが、診療をお願いすることは可能でしょうか?

    はい。患者様本人様の痛みや不快感などの軽減といった緩和ケアや看取りも行っております。あわせて、ご家族様の肉体的・精神的ご負担を軽減できるよう、医療を提供させていただきます。最期まで自宅で過ごしたい患者様、自宅での看取りを考えているご家族様、ぜひ一度ご相談ください。

  • 薬局まで行くのが難しいので薬を配達してもらいたいのですが…

    配達が可能な調剤薬局をご紹介しますので、ご安心ください。

  • 診察に家族が同席できないのですが診療可能ですか?

    可能です。ご本人、ご家族、サポートされる多職種の方と連携させて頂き診療します。気になることがあれば、事前に連絡いただくか、メモをご用意いただけましたらそれに合わせて診察いたします。何か異変があった場合はご報告させていただきます。

  • 訪問可能なエリアはどうなっていますか?

    主な訪問エリアは、大阪市、堺市、和泉市、高石市になります。 その他の地域についてはお問い合わせください。

  • 訪問日以外や休日・夜間に体の状態が急変した場合、どのような対応をして頂けますか?

    患者さんの体調の変化に備え、24時間連絡可能な体制をとっております。
    まずはご案内している連絡先にお電話ください。今までの診察を元に医師の判断にて、往診、経過観察、救急搬送の指示など、適切な対応を行います。

  • 在宅医療を受けると、薬はどこでもらえますか?

    当院では、お薬はすべて院外処方となっています。基本的には処方箋をお近くの薬局にご持参いただいておりますが、お薬の配達をご希望の方は、配達を行っている薬局をご紹介いたしますので、お申し付けください。

    尚、配達の場合は、別途料金がかかります。

  • デイサービスとの併用は可能ですか?

    可能です。訪問診療を行う場はご自宅となります。デイサービスを利用されている曜日や時間帯を考慮し、訪問診療を受けることができます。

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電話受付 平日9:00~16:00