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対応可能な主な処置・治療 treatment 診療案内

対応可能な主な処置・治療

一般的な内科疾患をもち通院していた方や脳卒中後の後遺症、骨折後や廃用症候群などでリハビリのため通院していた方で、年齢や介護者の問題が発生したため通院が困難となった方の診察や治療を自宅で引き継いで行います。
さらに慢性心不全や呼吸器疾患、神経難病が進行し通院が難しくなった方、人工呼吸器の管理など在宅療養時の“かかりつけ医”を探している方も積極的にサポートしています。

  • 高血圧
  • 脂質異常症(高脂血症)
  • 糖尿病

循環器内科の主な診療対象は狭心症、慢性心不全、不整脈など多岐に渡ります。循環器疾患の治療は薬物治療が主でありますが、在宅での予防医療が最も重要です。
当院では循環器疾患の治療・予防、また終末期の対応を知見豊かな循環器内科専門医が行います。
病状増悪を早期に発見し可能な範囲で在宅での治療、必要に応じて病院への紹介を行います。

  • 慢性心不全
  • 狭心症・心筋梗塞後
  • 不整脈

消化器とは食道~肛門への消化管やその他にも肝胆膵と多くの臓器を指します。身近な病気では逆流性食道炎から胃潰瘍などに対する薬物療法、経口摂取ができない方には栄養管理、癌末期では消化器特有の症状に合わせた症状緩和から苦痛の緩和を行います。消化器疾患をお持ちの方には悪化予防の投薬や生活習慣の改善指導、万が一悪化した場合には病院と連携して紹介させていただきます。

  • 潰瘍性大腸炎
  • 胃・十二指腸潰瘍
  • 各種がん

泌尿器とは腎臓・尿管・膀胱・性器などのことを指します。泌尿器疾患により尿路変更を余儀なくされ、尿路変更後の排泄管理や排尿困難などの問題についてサポートします。ご高齢の方に多い、尿路感染症においては各抗菌薬を使用し、状態い合わせ診療致します。

  • 前立腺肥大
  • 尿路感染症
  • 膀胱がん

整形外科では、骨・関節・筋肉・神経などの運動器疾患を対象とします。加齢や骨粗鬆症、外傷によって生じる痛みや関節拘縮、歩行困難などは、在宅での生活の質を左右する大きな要因です。
当院では、疼痛コントロールを含む内服管理、体位の工夫や関節拘縮予防のアドバイスを行い、ご本人・ご家族・介護者が安心して生活できるよう支援します。

  • 変形性膝関節症
  • 肩周囲炎(五十肩)
  • 腰椎症

終末期のことをターミナル、鎮静というものをセデーションと医療の現場では使います。ターミナルセデーションいわゆる鎮静剤を用いて、終末期の患者様が耐えがたい身体的苦痛、その苦痛が他の緩和治療では解消できない場合に、その苦痛を感じない状態にすることを目的として行います。もちろん癌性疼痛緩和のための鎮痛剤コントロールも行っております。コントロールのスペシャリストであるからこそ、最適な状況をつくり、安楽に導くことができるのです。

  • 癌性疼痛
  • 心不全
  • 神経難病
  • COPD

幼児期の予防接種、成長や発達の監視、疾患の診断と治療、健康問題や病気に関する相談などを行います。幼児期や子供の健康管理に関するさまざまな側面に精通しており、家族と密接に連携して子供の健康を促進し、疾患の早期発見と治療をサポートします。

脳神経外科・内科では、脳卒中(脳梗塞・脳出血)後の後遺症管理やてんかん、認知症などの神経疾患を中心に診療します。特に在宅医療では、意識障害、嚥下障害、四肢麻痺などの後遺症に対する継続的な評価とケアが重要です。
当院では、神経内科専門医の非常勤医師が勤務しており、脳神経の専門的知識を有する医師が症状の変化を丁寧に観察し、必要に応じて薬剤調整やリハビリテーション支援、連携病院への紹介を行います。

  • パーキンソン病
  • 認知症
  • 脊髄小脳変性症

高齢化に伴い、認知症を患う方が増えています。物忘れ(記憶障害)だけでなく、病気によるイライラや興奮症状、せん妄が出現し、自宅での生活が困難になることも少なくありません。在宅医療において、精神科の診療ニーズは年々高まっています。
当院では、常勤・非常勤医師の2名体制で診療を行っており、経験豊かな在宅医が薬の調整を行い、ご本人が穏やかに過ごせるようサポートします。また、自立支援指定医療機関であり、精神科訪問看護指示書の作成も可能です。

  • 認知症
  • うつ病・適応障害
  • 統合失調症

在宅療養中の方においても、婦人科・救急科・皮膚科の診療が求められる場面は少なくありません。婦人科では、外陰部のかゆみや帯下(おりもの)異常、子宮脱などの高齢女性特有の症状に対して、婦人科を専門とする非常勤医師が対応し、日常生活を快適に過ごせるようサポートします。
救急科では、急な発熱や意識変容、呼吸苦などに対して、当院の総合内科専門医や救急専門医が適切な初期対応を行い、必要に応じて医療機関との連携を図ります。
皮膚科では、褥瘡や皮膚炎、帯状疱疹など高齢者に多い皮膚トラブルに対して、皮膚科専門医と連携を取りながら診療を行い、状態悪化を防ぐための処置や内服治療を実施しています。

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FAX: 050-3852-2081
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