cardiology 循環器内科
循環器内科の主な診療対象は狭心症、慢性心不全、不整脈など多岐に渡ります。循環器疾患の治療は薬物治療が主でありますが、在宅での予防医療が最も重要です。
当院では循環器疾患の治療・予防、また終末期の対応を知見豊かな循環器内科専門医が行います。
病状増悪を早期に発見し可能な範囲で在宅での治療、必要に応じて病院への紹介を行います。
代表
松本 翔平まつもと しょうへい
はじめまして、ふくろうクリニック代表の松本翔平です。
私は地域の急性期総合病院にて主に循環器内科疾患、救急医療に7年間携わらせていただき、特に心不全終末期の患者様を多く担当させていただきました。
その中で現在の医療は癌終末期の患者様に比べ、心不全終末期の患者様にはまだまだ十分でない医療体制であると気付かされました。在宅訪問診療を受けられている患者様の多くが循環器疾患を抱えられておられる一方、循環器に精通した訪問診療医も多くはないことも体制の充実に繋がらない原因かと考えます。
私が今後地域の皆様に貢献できる道を考えた際に、もともと会話好きだったこともあり、1人1人、担当患者様のことを誰よりもよく知るかかりつけ医、それも循環器内科専門医の知識をもつ訪問診療医として関わりを持たせて頂くことが1番ではないかと思い、開業に至った次第であります。もちろん循環器内科だけでなく、開業に至るまでに訪問診療クリニックにて修行を積ませていただき、緩和ケア、その他一般内科、精神科にも精通しております。
経歴
清風南海高等学校、大阪市立大学医学部(現大阪公立大学)卒業。
医療法人橘会東住吉森本病院、ベルランド総合病院で勤務し、副医長、医長を経て、山田医師とふくろうクリニックを共同創業。
所属
日本内科学会
日本循環器学会
日本心血管インターベンション治療学会
資格・専門医
日本内科学会認定内科医
日本循環器学会循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会医認定医
難病指定医
院長
山田 貴之やまだ たかゆき
わたしは堺市の総合病院にて心不全、心筋梗塞、不整脈疾患などの循環器疾患をはじめとして、肺炎や尿路感染症などといった一般内科疾患も数多く経験しております。24時間体制の緊急カテーテル手術を行いながら数多くの救急疾患に対応しました。
そこで感じたことは幾度となく治療を行ったとしても、増悪しまた病院に受診せざるを得ない方がいる。その方たちの健康を左右しているのは病院での治療ではなく、在宅での療養のあり方であると感じました。在宅療養をする患者様をサポートする体制はまだ十分ではないと感じており、その理念を松本医師と共有し当院を共同創業致しました。
大阪市の在宅クリニックで緩和ケア、精神科を含めた総合診療を行っているクリニックで修練を積んでおります。当院を選んでよかった、と地域の皆様に思ってもらえるような治療を心がけていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
経歴
高槻高等学校、奈良県立医科大学医学部卒業。
ベルランド総合病院で勤務し、大阪公立大学医学部循環器内科へ入局。西平診療所での勤務を経て、松本医師とふくろうクリニックを共同創業。
所属
日本内科学会
日本循環器学会
日本心血管インターベンション治療学会
日本心臓リハビリテーション学会
資格・専門医
日本内科学会認定内科医/総合内科専門医
日本循環器学会循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会認定医
日本心臓リハビリテーション学会心臓リハビリテーション指導士
腹部ステントグラフト指導医
胸部ステントグラフト実施医
緩和ケア研修会修了
難病指定医
副代表
吉村 隆太郎よしむら りゅうたろう
急性期総合病院で循環器内科を中心に、一般内科、救急診療で経験を積ませて頂いております。
急性期病院で勤務する中で、高齢化に伴い外来へ通院が困難となった患者様や、ご施設へ入所される患者様、末期の病態でご自宅での療養をご希望される患者様に、最後まで携われないことをもどかしく感じることが多くありました。
訪問診療ではより近い距離感で患者様、ご家族様に寄り添い、個々の患者様のご希望に沿いながら医療を提供できると考えております。臨床スキルを活かし、若さと情熱を持って、患者様とご家族様が安心して過ごせるように、幸福(ふく)に老(ろう)いていけるよう、 サポートに努めてまいります。どうぞ宜しくお願い致します。
経歴
石切生喜病院循環器内科医長
ふくろうクリニック副代表
所属
日本内科学会
日本循環器学会
日本心血管インターベーション治療学会
資格・専門医
日本専門医機構:内科専門医
日本心血管インターベンション治療学会医認定医
細見 興太ほそみ こうた
経歴
総合病院にて勤務
所属
日本内科学会
日本循環器学会
日本心血管インターベーション治療学会
資格・専門医
日本心血管インターベンション治療学会医認定医